めぐろのブログ

うたぷりについて語りたいことがある

シャニフェスに行った話 2

神の御言葉のような敬太さんのインタビュウを経て、ゲートをくぐったら、そこはもう美しい森の中。
もう帰れないよ。

帰りたくなかったんだ本当に……。

もう眩すぎる空間にどこを見ていいかわからない。情報量が多すぎる。
入ったら右側がnight、左がday。手前がパネル、奥が衣装展示、その間の壁際にくまショーケース。
あなたはどこから?!
わたしは…わたしは…
好物は最後に残すタイプ。目的がはっきりしていても照れて一番に飛びつけないタイプ。
とはいえ好物でしか構成されていない場合はじゃあどうしたらいいの?!
オートクチュールの生々しさにやられて、パネルの撮影から始めました。

美しかったよプリンスたち…
花神様のプリンスたちはどれだけ大きく引き伸ばしてもいつも美しいね…
記念撮影載せようかと思ったけどやめとくね…
うれしそうすぎるわたしが痛々しいので(顔出しかよ)

もういいだろ?ってほど撮影をした後、
衣装展示へ…
全員分感想書くね。
見た順に。

藍ちゃん。
コットンベルベットだった。ジャケットの素材。
これはいい素材だよね。ほのかに光沢感もあるけど、光を吸うようなマット感も同時にある。
素敵すぎない?このアンビバレンツ。
このマット感が派手な色彩の明度を抑える役割をしていて、色だけだと派手な組み合わせをとても上品に見せてる。
だけど襟はサテン地で、ライトパープル(藍ちゃんカラー!今回うまくメンバーカラーが取り入れられてて本当に感動する、
敬太さんの理解力と遊び心とバランス感覚とセンスに)のスワロのラインストーンがびっしりついてるの。
偏光素材なのか、光が当たるといろんな色に輝いていて、これもまた美風藍の多彩な魅力を表すようでぐっときました。
金糸の刺繍で作られた星のアップリケ。黒の星に重ねてあったり、ビーズがついてるのもあったりして、すごくかわいい。
こうやって少しずつ高さを変えて素材を変えて星をつけて、照明が当たった時の効果とか考えられてるんですよね、すごいね。
パンツはコットンサテンみたいなすこし光沢感のある、少しポリウレタン的ストレッチ感を感じる素材でしたね。
藍ちゃん、踊るもんね。動きやすい素材がいい。
そう、踊ったらきれいに揺れるだろうインナーのフリンジ。これが白っていうのがまたいいよね。藍ちゃんのイノセントさと、何とも言えないアンバランスなセクシーさ。
ウォレットチェーンみたいに金のモールとタッセルが下がってて、こういう王子様を連想させる素材を今っぽい使い方するのすごくいいですよね!
そして靴は噂のジバンシィ。星のスタッズがかわいい。足元ごついのいいよね。藍ちゃんね。
靴ってほんと高級感左右するから、ここをどっしりさせたことでぐっと大人っぽくなってすごく素敵だと思います。
マイケル(ジャクソン)みたいに白ソックスでレペットのマイケルのグリッター履いてもかわいいけど、ハイカットの黒はちょっとストリートっぽさが出て若々しいし、モードで素敵。
藍ちゃんの二次元!って感じのルックは、モードを合わせればいいのか…!という非常に目から鱗なコーディネイト。
とにかく敬太さんのセンスって素敵ですね。


トキヤ。
トキヤはほんと、王子様でスターでアイドルで素敵でした。
この後何回も誰にでも素敵っていうけど、素敵だから仕方ないんだな、と思ってください。
すごくスタイリッシュでクール…クールって言ってたよね、トキヤのこと、敬太さん。
そのまんまの衣装でした。スタイリッシュでクールでかっこいい王子さまの、アイドル一ノ瀬トキヤそのまんま。
そうありたいと願う彼の希望そのままの。すごく、気高い衣装。…泣けちゃうよね。
モアレのタフタがすごく高級感があって、倉花神が描いていた光沢感の正体はこれだったか…!ってかんじ。
藍ちゃんと同じくコットンベルベットがジャケットの下半分に使われてて、これもすごくクラスアップ感あったし、素材感の違いってそのままデザインアクセントになるんだなあと改めて思いました。
たくさんあしらわれた星のモチーフは藍ちゃんと同じもので、刺繍のアップリケ、ビーズ使いってなってるんだけど、スワロのストーンがちりばめられてて更に星屑☆Shall we dance?感を煽る。トキヤきれいだよ…!
ジャケットのボタン、王冠モチーフが三つレリーフ彫りになってるんですけど、これケイタのオリジナルのやつですよね?前に見た気がします。おばちゃん痴呆始まってるから違ったらごめんね…。
ボタンもだけど、そう、今回の衣装全部、タグがKEITA MARUYAMAなんですよね…!敬太さんのインタビュー映像の時チラ映りしてた。うれしいね…。裏地も見たいね…。
パンツはストレッチサテンなのかな、ステッチがたくさん入っててすごくモードでちょっとスポーティなかんじ。動きやすそう。
トキヤも踊るもんね~!ていうか、マネキンみんな同じサイズ(身長の高低差はあったよね?)だと思うんだけど、トキヤのマネキンだけすっごい脚細く見えて、ほっせ!ほっせえ!!!って感じだったんだけど、ステッチ効果かな。トキヤちゃんと食べてね…
で、その細くて長い脚からの終着点の、靴。レオパードだな、と思ってたんですけど。倉花先生のヴィジュアルの段階でね。
リアルファーかと思ったほどフッサフサのファーでした。これ、2016AWのKEITA MARUYAMAコレクションのものだそうですね。
ケイタはまだHOMMEやってるのかな、最近見ないけど…これ、レディスのコレクションに出てたデザインのシューズで、この靴は見る限りフェイクレザーだと思うんだけど、コレクションもフェイクレザーなのかな。大きさ的にレディスには見えなかったんだけど…このために作った、り、して…ないよね…作ってたらどうしよう………なんて、ちょっと夢を見た。
正統派な王子様ルックを当たり前に終わらせないアクセントとして立派な仕事をしているシューズなので、ちょっと注目してしまいました。
ほんとこのコーディネイトバランス、神ですよね。


真斗。
ぐううう。素敵だった…。
ロング丈のタキシードジャケットは、白に見えてたけど本当はとても白味の強いシルバーで、シャンタンの光沢感がそう見せていたのでした。
光沢がある生地だとはわかってたんですけどね。まだまだ読みが甘かったですね。シャンタン大好き…。
ジャケットの襟はサテン地なんだけど、ベルベット素材でトリミングされてて(違ったかな…)黒のスワロを星を象って並べてて、すごく凝った作りになってました。
金色の星はみんなと共通のやつなんだけど、真斗のは黒っぽいスパンコールとオーガンジー(に見えた)が重なってるのとかあって、すごくシックなんだけど手が込んでて華やか。
ブラックサテンのくるみボタン大好物なのでこれだけでも興奮する。ジャケットの合わせ目からのぞく、サテンのカマーベルト…
そして問題のレースは。
これさ。かーーーーなりの透けっぷり。穴ぼっこぼこに空いてるの(語彙)。透けちゃうっていうより乳首出ちゃう。穴から。コンニチワ。
ジャケット脱がせられないのでノースリか袖ありかわからなかったんだけど、パンフで見たら袖の縫い代の重なりが見える気がするので袖アリではないでしょうかね。しかも、ジャケットの袖からのぞいているこれ…レース素材ではない、袖。サテンかな~。
カフスだけかとも思ったけど、このレース部分との重なり具合を見ると、異素材の袖がついている、とわたしは思います。あなたのご意見はいかがですか。
どっちにしてもジャケット脱いだら相当なエロさ。がんばれ聖川真斗。デザイナーの信頼に応えろ。
本当におっしゃる通りの、静謐な、色気でした。
パンツはトキヤと色違いですね。ボルドーカラー。素敵…。色合わせの妙ってあるからね。黒でも白でもなく、カラーを持ってくる勇気。
モードMIXって敬太さんパンフでおっしゃってる(そうだよパンフ見ればよかったんじゃん!でもなんか、なんの意地かわかんないけどできる限り記憶で書きたい…)。真斗はセクシーでモード。おしゃれがすぎないか。見てるか神宮寺。
靴はホワイトとブラックのコンビのウイングチップですね。これも特定班の方突き止めてらっしゃいましたけど、高田さんじゃないKENZOさんでしたね。高田さんの靴ならあの値段で買えるわけないですもんね。
それにしても、これを真斗が…と思うと一種の霊力を感じるほどの衣装でした。


カミュさま。
平伏したくなる高貴さでした。
パープル、お似合いすぎませんか?うたぷり界においてはトキヤカラー過ぎてあえて大きな面積で取り入れられることはなかったわけですけど、もう彼のノーブルな美貌にはピッタリすぎますよね。
このパープルもコットンベルベットだった~~~美しい~~~~~。
チームで素材お揃いとか素敵すぎません?上質感のあるお揃い。同じ素材つかってると、照明当たったときとかに照り返しに統一感が出て、全体の絵で見たときにすごくきれいですもんね。
どの衣装にも、ステージで実際着ることを考えて作られているんだな、と思わせる箇所があってそれは素材だったりシルエットだったりするんだけど、さらにチームとしてのまとまり、バランス、個々の魅力だけじゃなくて全員が並んだ時のステージ映え、その魅力や威力がより一層引き出される、発揮されるように作られてるのがすごいなと心底感心しました。
高貴なスタンドカラーはそのまま舞踏会に行けそうな勢いなんですけど、そう、演劇の衣装じゃなくてちゃんとステージ衣装になってるのはすごいな、と思いました。何の役?とかじゃない。カミュ様がお召しになるんだな、と思えるのが、すごい。
ラペルの贅沢な金モールとボタン使いや肩章も素敵。トリミングのゴールドのブレードも好き。星のモチーフは他のメンバより控えめで大人っぽい。
しかもこのジャケット、裏地が水色なんですよ…。掴まれますね心を。動かれるたびに翻ったら、紫とのコントラストがきれいでしょうね。そもそも、テールが長いのがすごくいいしね。ああ王子様。
そして水色のサッシュベルトですよ。カミュ様ブラボーすぎる。スタイルの良さ際立つし極まれりよ。これもシャンタンでしたね。
リボン結びじゃなくて、片リボンなんですね。素敵…。長い金のフリンジが揺れて、ステージでそれは優美に映ることでしょう。
パンツが意外や、ポリ混紡のコットンって感じでしたね。驚いたらしく、やたら画像撮ってた自分うける。
サイドラインがブラックサテンみたいなね。こういう、ちょっとした光沢感がまた高級感をプラスしますよね。なんかカミュ様のパンツは脚なっげーーーー!!!ってかんじでした。なんだろ。靴もパンツと同系色だから?シルエット?素材感かな。
靴も白なんだけど、ドレッシーすぎないのがよかったですね。モンクストラップなんだけど、ステッチとか、ダイヤ型のパンチングとか。フレッシュでカジュアルなかんじ。マーチンのだそうですね。へえええ。
カジュアル、といえばインナーですよね。ブラックのフリンジ。これ、藍ちゃんと同型だと思うんですが、なんでかカミュ様の方が襟ぐりあいてない?胸筋見えちゃわない?なんかすっごいえろかったんですけど。サービス…。
なんかすごく、カミュ様もモード感あった。ランウェイ歩くのが目に浮かぶ。
ああ、ケイタのコレクションで、最後にスペシャルゲストとして、マリエを着たモデルさんをエスコートしてこの衣装でカミュ様出てきたら良いのでは…!
アイドルのほかのお仕事まで想起させる衣装すごい。


セシル。
宝石の色の衣装ですよみなさん。なるほど納得。
仕掛けの多い、興味深い衣装でしたね。
ジャケットのモアレのタフタはトキヤと色違いでしたね。で、カラーとラペルとカフスとポケットが黒のコットンベルベット。
それは腰骨ぐらいまでのノーマルな丈のジャケットなんだけど、テールに見えてた部分はオーバースカートっていうか、パンツの上から巻いて留めるタイプの後付けのものでした。ステージ上で何通りにも楽しめるじゃないか…!セシルちゃんできるかなあ。
なんでそんなこと思いつくんだろう。すごくない?
シルエット的にとかデザイン的に長さとか足したいだけなら別にジャケットから続いててもよかったわけだけど、そうしなかったのはもう、実際にステージで着用することを考えてるからに他ならないよね。
ジャケットを脱いだ時のおもしろさ。実際に着てる人の動きやすさ。ステージ上で瞬間的にイメージを変えられる仕掛け。
そういうものをセシルに持ってくるのがすごくなんか、わかってるなあ!って感じしません?あの小悪魔的魅力の彼ですからね…。
翻弄されたいよ…。
この燕尾の部分もモアレのタフタで光沢感が美しいブルーでした。素材の美しさとこだわりに震えますよね…。
肩章が片方のみなのはカミュ様もなんだけど、エポーレットも片方だけなんだね。アシンメトリかわいい。肩章がまた凝ってて、スパンコール仕立てのレースが貼ってあってすごく豪華でしたね。
どうしたってこういうナポレオンジャケットもモールもタッセルも好きだよ。なんでだろう。みんな好きだよね?じゃあいいか。
セシルが正真正銘の王子さまだってことは敬太さんご存知だったと思うんですけど、これ着せるのすごいよね逆に。
こういう思い切りの良さにプロの決断力を見ますね。かっこいい。
インナーのシャツはサテン素材で比翼仕立てだったんですけど…これセシルが着るのえろすぎない?と思ったらさらになんとノースリだった。あわわ。それはパンフで後々知ったんだけど、その衝撃たるやあなた。
想像して?この美しい光沢のネイビーから、褐色の腕が、適度に筋肉のついた上腕二頭筋が現れるところを。
丸山敬太天才。
パンツはシンプルなストレッチコットンのブラックで、サイドラインがゴールドのブレードでしたね。靴はウィングチップでちょっとここでカジュアルダウンするのすごくいいよね。シャツもそうだけど。
敬太さん、相当靴好きだと思う。はあああリスペクト。


デザインて、デザインそのものと、色と、素材と、本当に構成要素のすべてでできているんだなっていう当たり前のことをまのあたりにするっていうか、もう何を言おうとも本物の、実物の説得力ってすごいんですよ。
言葉なんて追いつかない。
なんでこれを書いてるかって、そんなのすばらしさに黙ってられなかったからだ。
みんなも語ってほしい…お茶会しようぜ……


昼組についてはあとで書く。
長いからね。


くまはぜんぶ買う。