めぐろのブログ

うたぷりについて語りたいことがある

雪月花の話 その1 雪月花への感謝編

雪月花は、どこから語ればいいのかわからなくてつい黙ってしまうくらいの衝撃でした。
まず、丸山敬太先生が再度うたプリと仕事をして下さったこと。その発表があったときの感動、皆さん覚えてらっしゃると思います。
良かったねえ。ほんとうに良かったねえ。
すごい嬉しいじゃないですか、また引き受けてくださるなんて。前回の仕事を楽しんだり手応えを感じたり更に向上意欲を抱いてくださったりとか、本当に楽しかったあの夏の記憶が、わたしたちだけじゃなくて、敬太さんにもあるんだっていうことがもう……
誉れ。
わたしたちの大好きで大切なうたプリが、全く違うアプローチから見たときにも魅力的だったって言うことが本当にうれしいなって。
道理で毎日うたプリのおかげで楽しいはずだなって。すごく、嬉しかった。

今回わたしは敬太さんと倉花先生のトークショーに参加できたのですが、そこで伺うことのできた衝撃の事実により、より一層嬉しさが増した…というよりもうむしろ驚異ですよ、驚いたのなんの、凄すぎませんか世界のケイタマルヤマ
曰く、『コンセプト、曲作りの段階から参加していた』『敬太さんから雪月花というコンセプトがでた』
???????
なんそれ。
なん……プロデューサーじゃないですか。もう監督総指揮丸山敬太。どう……え?ちょっと意味がわからない。
わかったことはと言えば、敬太さんはやはり創造神であるということ。世界を司る神。創世神。衝撃。

最初に、ティザーサイトが公開されたときに、ティザーもティザーでシルエットのみだったじゃないですか。
その時点でヘアスタイルがいつもと違うのも、それがチャイナ、シノワズリ風のシルエットであることもわかったじゃないですか。その後全ヴィジュアルが公開になったらもう、逃げ場なく、シノワテイストとかアレンジとかシノワ風ではなくシノワズリそのものだったじゃないですか。
敬太さんはシノワズリ、オリエンタルな雰囲気はとても得意でお好きだし、昔からよくお使いのテイストですが、その、得意技全開で勝負して下さったことがすごい、本気なんだなっていうのが、絶対に前回を超えようとする意気込みが感じられて、本当に本当にうれしかったんですね。

どっこいあなた。
事実はそんなグレードを遥かに超越していたんですよ。
どういうオファーをしたらそういう流れになるのか…
なんでも、「コンセプトなどを聞いていたらその中に『新しい挑戦』『今まで見たことのないプリンスが見たい』というようなことがあり、更に『悠久』だとか『オリエンタル』『大人のイメージ』というものがあった。彼らの立ち上るような、匂い立つような新たな一面を見せられるのではないかと思った。僕自身オリエンタルは得意だし、いい感じに表現できるんじゃないかと思った」
そうなんですね。
……すごいよね。
普段ご自分のコレクションを創られるのにも、他のアーティストの衣装を担当されるにあたっても、恐らくこのイメージの構築からのコンセプトの決定というのは なさっていることなのだと思います。
でも。
曲は先にあるんじゃない?!普通そうなんじゃない?!いや知らんけど。
『オリエンタル』『大人のイメージ』っていう投げかけで「じゃあ、雪月花っていうのはどうですか?」っておっしゃって、『じゃあそれで!』って曲ができた、ってことですよね。
もう、なんて言うんですか?
運営じゃん。敬太さん、運営。
一流デザイナーって
すごい。
ね。

書きながら改めて衝撃に打ちのめされるねこれ。

もう敬太さんにプリンスを「うちの子たち」って呼んで欲しいよ…。
本当にありがとうございます。

またトークショーで、前回のシャニフェスでのうたプリとの出会いを語っていらして、『まず11人というボリュームがすごいと思った』ということをおっしゃっていて、そこだよね、と思ったんですよね。
わたしはレンがどうしたって好きなんですけど、レン単体ではこんなにうたプリ好きじゃなかっただろうなとも思っていて、7人、11人(乃至18人)並んだときのボリュームと立ち位置と色合い、調和とカオスが大好きなんですけど、慶太さんはもちろんそんなことわかっていて11人全員に全力で当たって下さったことがすごくよくわかる。
すごく印象的で嬉しかったのが
「メインキャラとサブキャラ、ではなく、全員が同じ強さ」
とおっしゃっていたことなんですけど。
コンセプトから携われるくらい、彼らとコンテンツをよく理解なさっていて、その上で全員と向き合うと、それぞれの個性が本当によくわかるんだと思います。
全員と向き合って、全員全力で、それって例えば全員とぶつかり稽古!みたいなのでもなく、ある子とは一緒にお茶飲んだり、別の子とは星を見たり、また違う子とはソファに寝そべって話したりとか、そういうことなんじゃないかなと思ったりしました。一緒に焼肉食べに行ったりさ。ね。

その、パーソナリティを理解して、プリンス本人たちの個性と表現したいことを引き立てつつ、プロデューサーとして新しいチャレンジ、客観的なアレンジを加えるというのがすごいなと思いました。
ファッションのプロ。
そうなると、御本人曰く『妄想』とのことですが、当然ヘアメイクにも構想が生まれるし、そりゃあイヤリングの左右の決定権なんてスタイリングですから、当然敬太先生が持つ訳ですよね。
ファッションショーとか、モデルの選考もショーの演出もスタイリングもデザイナーが考えるわけで、普通に考えたらそうだな、と思うんですけど、思ってた以上に敬太さんががっつりがっぷり入り込んでらして、とにかくその仕事量の多さに驚愕しました。
コレクションじゃん。
ケイタマルヤマ 2018 UTPRコレクション まじで。

そこへ来て、我らが倉花千夏神様ですよ。
ものすごくフラットに神。
あまりにも神。
影技術がものすごーく高いから、そこに不安なく敬太さんが好きなだけディテールに凝ったものをぶっ込めるわけですよね。
それを、大変だなーって言いながらも表現しきってしまう神。
倉花先生は今回、敬太先生のプロデュースに全幅の信頼を置いて、とにかく撮影にのみ集中できたんでしょうね。
ヘアアレンジのイメージを一緒にお考えになったそうですが、敬太さんが決めた耳飾りの左右のポジションに合わせて実際のアレンジをされたのはヘアメイクも担当されている倉花先生な訳ですよ。
ここでこう、神と神のね、真髄を見ますよね。呼応し、共鳴し合うシナジー
なんかわかります?もう尊いってこのことって感じでただただ宇宙的な感動を表現できなくて中学生みたいな語彙になってる感じ。

あの美しいヴィジュアルを、大きなサイズで見れたことがものすごくうれしかったですね。
細部の小物まで凝りに凝って、見所満載で。
倉花先生がものすごくストイックに作品作りに向かっていらっしゃることが伝わってくると同時に、それを当然のことと捉えていらっしゃる姿勢が伺えて、ますます大好きになったし、ますます尊敬の念が高まりました。

すごいイベントをやってくれて、もう四方八方に足を向けては寝られない。直立寝。
とにかく素晴らしい企画でしたね。
ありがとうございます。
イベント、企画への感謝だけでこんなに長文になると思わなかったのですが言い足りないくらいです。
ちょっと一旦区切って、次回は衣装11点の感想を書きます。