めぐろのブログ

うたぷりについて語りたいことがある

聖川真斗ソロアルバムジャケ写感想文

聖川真斗のソロアルバムジャケットが発表になったときの衝撃を忘れない。

 


覚悟。

 


誰にも頼まれていないけれどこのジャケットを漢字二文字で表すとしたら、覚悟、じゃないですか。

 


わたし、やだなと思うんですよ最近特に。

彼らのここまでの道のりのうちの、プライベートをやたらと知ってること。ちょっと妄想混ざっちゃってるのは否めないけどそれでも充分すぎるくらいに、よく知ってる。生い立ちも道程も。

 


やっぱり憐れみたくなくて。自分が優位に立ちたくないというか。自分がいちばんの理解者だみたいなこと言いたくも思いたくもないし、だけど道のりを知ってると、あんなことがあったのによくここまで来たね、みたいなことが多かれ少なかれあるじゃないですか。音也のときも言ったかなこれ。なんかそれがさ、その目線、めちゃくちゃ大きなお世話というか、どんな立場で?みたいな。わたしなんにもしてないのに。なので、そういうふうな褒め方とかをしたくないんですよね。どのシャニドルに対しても。

ただアイドルが見せてくれるキラキラなところを見て喜んでいたい。彼らが提供してくれる、見てもいいよと許可してくれている部分を満喫して堪能して屈託なく愛でたい。

 

 

 

でも、聖川真斗。

だからどうした

ですよ。

全て背負うと。

それが俺だと。

捨てもせず、否定もせず、あるがままを受け入れ、全部で立つと。

過去に何があったとして、それがどうした、あったとも。と真斗が言うので。

そうですかわかりましたと、わたしもただ受け入れました。

 


真斗はわかってる。

生まれてから今日までの何もかもが一粒たりとも無駄などなく今の自分を形作っていることを。

 


覚悟、とわたしは思ったけれど、たぶん、真斗が言葉にするのなら、

感謝

になるのかもしれないと思う。

 


自分が恵まれていることなんてわかってる。

それが望む前に与えられていたものであっても。

だから彼は全てに感謝し、全てで今があるからと、その両肩に背負ったんですよね、家紋を。

 


全てに感謝をしているから、このひとは毎日を丁寧に大切に生きいるんだなと思う。

 


今、ついったーで毎日教えてくれる彼の生活の片鱗。

どこの部分を切り取っても丁寧で誠実だ。

ものにしても人にしても食事にしても。

雨さえも厭わず丁寧に過ごすのだなと知らされてしまった。

 


だからこそのこの、清廉さだと思う。

 


なんかたぶんね、聖川真斗ってね、未踏の地の雪が融け出した水なんだよ。

誰の足跡もついてない美しいままの雪が融解して流れ出してやがて清流となり、水は流れる場所によって形を変えるけれど、流れることで自身は淀まず常に清く、その本質を変えずに潤すんだよ万物を。

ポエムくらい読ませて。このジャケットを前にしてはもう。

 


だってさ。

煙管。

見たでしょ?

 


花魁か旦那様が結核患者の阿片かと思うじゃん(偏見)

まあそれはあれだけど、喫煙てさ、アイドルだよ?寿嶺二でさえ吸うとこ見せてないよ?(とばっちり)神宮寺レンだってデビュー前にやめたよ?(とばっちり)

アイドルのパブリックイメージに喫煙はタブーなんだよ。でも、それがどうした、なの。またしても。それを持ってして何も汚れも濁りもしないこの清らかさだよ。

本物。

 


この小道具をお選びになったのは倉花カメラマンだと思うんだけど、真斗も全然、ほう、とか言って余裕でさ。持ち方はこれで合っているだろうか、とか言うわけでしょ。

はあ……。

撮るほうも撮られるほうも真剣で本物だからね。

犯しがたい気品、という日本語は、聖川真斗のためにあります(断言)。

それをわかり切ったこの二人の織り成す世界。

美しいね。

 


スタイリングの話で言えば、

フリルブラウスが似合う男は一生フリルブラウスを着れば良い推進委員会会長なんですよわたし。

聖川真斗さん、もちろん認定対象。

あと、なんかTLでボトムスはワイドパンツ説が一番人気だったんですけどあれは何故?袴由来?

後出しじゃんけんで申し訳ないがわたしはスキニーだと思ったんだよね。

騎士だから。

なんなら編み上げブーツだろと思ったんだよ。

ていうかそれを書きたくてソロアルバムジャケット感想文書こうと思ったくらいなんだけど。

まあいいや。

なんか、ブラシャのあのシルエットを、真斗も倉花先生も、気に入ってる気がしたので。


ネオ大正ロマンな感じがたまりませんね。

真斗ってさ、別に服に詳しくなくて、これを着てくださいって渡されるのに、ちゃんとその服の性質を理解できるんだよね。服が憑依する。

 


煙管、朱色の番傘。寒椿。雪。

見たいものと見たことないもの、全部。

聖川真斗のイメージと、新しい魅力を同時に同じ強さで網羅する衣装と小道具と情景。


そこに、この、無垢な表情の聖川真斗。

 


完璧な美。

 


ありがとうございます。

 


アルバムは明日発売です。

明日聞けるかな。楽しみ。試聴もしてない。