めぐろのブログ

うたぷりについて語りたいことがある

マジLOVEキングダムとマジLOVE1000%の話

1000%を見ていて思ったのですが

マジLOVEキングダムを見てうたプリに興味を持った方が見るになんて適した作品か、と驚いています。

ライブ中、タイトル曲で1000%から今日までと歌われるようにまさにマジLOVEキングダムまでの縮図がここに完成しているからです。

 


マジLOVEキングダムが、本当にマジLOVEシリーズの総ざらいの上、その世界線の最新情報だということが如実にわかるんですよね、1000%を見ると。

頭ではわかっていたのですが(タイトルマジLOVEだもんね)実際に1000%見るとすごい。

マジLOVEキングダムの補完がちゃんとできる。わたしが何に感動して泣いてたかちゃんとわかる。

 


1000%は、アイドルでもなければもちろんST☆RISHでもない、まだ何者でもない10代の男の子と女の子が、夢を叶えるどころか夢を見始めるストーリーなんですよね。

自分がどんな人間で、どうなりたいのか、その片鱗しかまだ見えてこない。それでも必死に前に進もうとする彼らの物語でした。

 


1000%を見ると、今とキャラ違うじゃん、くらいの子もいるわけ。和解も何も、その前に自分がまだ確立されてなかったんだからしょうがない。

立ち位置を模索して、自分のキャラに振り回されて、虚勢を張るのに必死で、焦燥感故の苛立ちに苛まされて、まあ一ノ瀬トキヤのことなんですけど、ああ、16歳だったなあ、と思う。

 


もう最初っから春歌ちゃんにまっすぐで、なのに肝心のところで奥手で、だけどやっぱりヒーローみたいに、いつも1番先に駆けつけて手を引いてくれる15歳の音也。

 


まだ自分をさらけ出せずに、と言うかさらけ出せるほど自我に自信がなくて、志はあってもそれを飲み込んでしまいそうな重圧と日々戦いながら、ただひたすら静かにあるだけの16歳の真斗。

 


自分の二面性にまだ気づかないまま奇行に走るエキセントリックさに、既に天才故の孤独を滲ませていて、マイペースでありながら思慮深く周りを見ている17歳のなっちゃん

 


自分なんてと思うのと同じ強さで誰彼構わず構って欲しいと常に思っていて、孤独をひとりで処理しきれずそんな自分を持て余してる17歳のレンは、だから周りをよく見れていたり反面すごい鈍かったりしてて。

 


全然今より直情型で、だけど身体が弱くて自分に自信がなかった過去を克服したくて、苦手なことに真っ向から挑もうとするまっすぐな、15歳の翔ちゃんは、たぶん自覚している以上に人をちゃんと見てた。

 


その6人がST☆RISHになるまでのお話。

7人か。

7人目はセシルじゃなくて、春歌ちゃんでね。

 


まだ猫だったりする当時のセシルは、ミューズの導きのままに生きていて運命には逆らえないと思っているミステリアスな異国の王子様だった。

 


この頃のHE★VENSが何をしてたかはわからないけど、最終話でその姿だけ見られるQUARTET NIGHTは、どっからどう見てもすでに先輩風ビュービューで、なんなら貫禄今よりあるくらいの勢いに描かれてるのもいいなと思った。

それが当時のST☆RISHQUARTET NIGHTの格の違いなんでしょ。

 


本当に、始まりの物語だったんだなあ、と思いました。

何言ってるの当たり前でしょって思うかもしれないけど、でもね、映画の構想なかったじゃないこの時点では。

だけどちゃんと、繋がってるの

すごいことだと思ったの。

 


何もなかったことにせず、ちゃんと積み重ねたものを大切にして、たとえばキングダムで語られなかったことも1000%を見てた人にはわかるし、1000%見たことない人がキングダムの後に興味持って1000%履修したら、ちゃんと繋がってて補完されていくんだよ、情報が。

 


なんでプリンスたちが、ST☆RISHが、マジLOVEライブキングダムで、あんなに楽しそうに、そしてみんなで歌うことを、今日ここに立てたことを、どれだけ大切に思っているかを丁寧にたくさん伝えながらライブをしてくれたか、ということ。

全部1000%見たらわかる。

察しがつく。

 


ひとりひとり事情が違ってテンションも違って意気込みも違って、だけど出会って、

こんな出会い、二度とない

って感じて、それを信じて、

ここまで来たんだということ。

 


始まりと、現時点での最新がちゃんと繋がっているから、最新だけを見ても感動させられるし、繋がったときにまた感動に厚みが出るんだよね。

 


春歌ちゃんがさ。

楽譜も読めなくて、田舎からでてきて、不安で必死で、だけど誰にもST☆RISHの作曲家として負けたくないって、自分だけがST☆RISHの曲を書きたいって泣き叫んで、自我が初めて芽生えて、

ねえそこから、関係者として舞台袖で大舞台を見守るまでになるの。

ST☆RISHどころかカルナイもHE★VENSもユニット曲も全部全部、春歌ちゃんが作るまでになるの。

打ってて泣く。

わたしね、あの着飾らないで普段着のまま袖から見守る春歌ちゃんが、もう日に日にどんどん嬉しいんだよね。

なんか、途中じゃん、て思えるの。

着飾って本番を迎える女の子としてかわいい春歌ちゃんもきっと見たらうれしかったかもしれないけど、

普段着であそこにいる彼女が、だってこれは通過点だから、って示してくれている気がする。

彼らの大舞台は当たり前のことで、この先も続いていくから特別な装いで感極まるんじゃなくて、いつも通りの格好でいつも通りに送り出して、本番をひとりで、だけどいてもたってもいられなくて一番そばで見つめてたんだよね。

彼女にとっても本番には違いないけど。

でも、当たり前のことなんだよ。その天井知らずの予算のライブが開催されることも、そこで彼らが輝くことも。

なんか、そこまでがばーーーーっと繋がった気がしました。1000%を見たら、改めて。

 


ついったーでも言ったけどトキヤがさ、1000%で言うじゃない、自分だけがとか自分が一番上手いとかそんなこともうどうでもいい、やっと自分の場所を見つけたんですって。

トキヤ、その気持ちを忘れてないんだなって思った。

その気持ちのまま、マジLOVEライブキングダムのステージに立ってたし、そこに至るまでの日々、今回のシャッフルユニットもその前のも、その気持ちがあったからこそのマジレジェでもあったんじゃんねって、今更思い知らされる。

 


レンが

もう涙出る

レンが

デビューしたときは、全てが輝いて見えたって言うじゃん、マジLOVEキングダムで。

それもさ、1000%見たらほんとだねって、あの時点でもう彼は自分が輝ける場所を見つけていて、それにはこのメンバーが必要だって思ってたわけで、そんなことわかってたけど、1000%見たら余計にもう、

レーーーーーー…………っ

てなるじゃん……

 


みんなそう、ひとりひとりがそう、全員そうだから、

1000%から今日まで

って歌ってるんだよ……

 


うたプリすごすぎるよ……

 

なので、見た人も見てない人も1000%見た方がいいと思う。

1話ずつ感想言い合おうぜ。