宗教画。
初見の感想がこれでした。
ついに神話になられたと。
神となり、信仰が生まれ、絵画となって受け継がれるのだなと。
100年過ぎ去っても後世の人々がこのジャケ写を見たときに、神とはこのような姿であったかと思うのであろうなと。
まあそれもあると思う。
トリに相応しすぎて震えるよね、愛島セシルソロベストアルバムジャケット写真。
なんて言ってこれになったのセシル
本当にありがとう
まず顔ですよ顔
顔ね
顔がいい
造形の美しさはもちろんなんだけど、この表情ですよわたしが言いたいのは
慈愛と悟り
セシルってさ、国民の孫なのに、すごくすごくいろんなことをわかってて、すごくすごくいろんなものを許してる人だから。
たぶん、いろんなものがちゃんと見えてる。
で、この顔。
運命に導かれて彼らは出会い、でもそれは運命を変えるほどの出会いであって、セシルは今もST☆RISHとしてここにいる。
導きと奇跡。
それを視覚的に表すとこのジャケ写になるんじゃないのかなと思う。
SSSのとき、最初、オープニングアーティストはカルテットナイトです!ってなって、ワタシたちの番はいつですか?って言ったセシルを、時々思い出すんですけど。
あれがなければ今はないんだよ、
と考えたときに、セシルがST☆RISHの運命を動かすんだな、と思うんだよ。
二度も。二度目。
ST☆RISHの星に意味と名前を与えたときと、SSSにどうしても挑戦したい、それは今しかない、と気付かせてくれたとき。
もうそれだけで、セシル……!(号泣)ってなるじゃないですか。
あなたがそこにいる意味。
かけがえのない運命を従えた存在。
星の導きとか星の廻りみたいな言い方をよくするけど、ST☆RISHにおける星とは、7人であることはそうなんだけど、さらにそして、セシルなんだなと思う。
セシルは星の王子様なんだ。
だから彼のバックに配された、スタリメンバの星座。
セシルは、星の導きも星の巡りも理解して、全てを受けいれている。
だからこその、この顔。
星のファンタジアを歌ったときから彼には分かっていた運命。
セシルってね。
王様になるじゃないですか。アグナパレスの。
ちょっと延ばしてもらってるだけで、なるんですよね。
是非とも現国王にはいつまでもお元気で在位して頂きたいなと思うんですけど、それでも、うーん、引き合いに出していいかわからないけれど、聖川真斗が家を継ぐかどうかよりさらに確実に、アグナパレスの王となるんですよね。
この、おおらかさはなんなんだ、と思いません?
アイドルをやめ、日本を離れ、アグナパレスの王となるのだとしたら、期間限定の特別活動としてのお祭りムードなのかなと思ってないこともなかったんですけど。
セシルはたぶんね、全部いい感じになるって思ってるんだろうな、と思って。
別に今騒ぐことじゃない。
今はアイドルだし、ST☆RISHだし。
先で王になることが、それに背くことではないかもしれない。
アグナパレスの王であり、ST☆RISHの愛島セシルである未来や運命が、あるかもしれないと。
それを漠然と思うということは、実現するっていうことなんですよ、この人にとって。
夢や希望は、叶えるためにあるもの。
ワタシたちの番はいつですか?と言ったあのときのように、今がその時だと彼が思えば、彼はきっとそうしてしまうんだ、当たり前のように。
それは自分に対する信頼なんだと思う。
彼の我儘な一面は、=自分の思い通りにできるから故なんだよね。
生まれ育ちだけでなく、その力を持っていることを知ってる。知ってるって言うか、信じてる。
そういうことなんだなこのおおらかな余裕は、と思って。
セシルって何考えてるんだろうな、とよく思うんだけど。
個人的な精神の葛藤とか、あんまり見せてくれない。
人の心に触れて、それでどう思うか、結果それで彼も成長する、みたいな描写は多いけれど、彼自身はどんなことを思い悩むのかなと思ったんだけど。
甘美なるアルカディアが、すごかった。
旅を選ぶなら絶対振り返らず必ず夜明けが来ると信じて
るし
幻でさえもこの手でリアルに遂げよう
なんですよ。
すごいな愛島セシル。
そういう考えで生きているなら、そうそう悩むこともない。
日本でアイドル活動をしたいと決めたし、もしそれを続けることが困難であっても、この手で現実に遂げてみせると。
永遠なんてない、と音也は明言して、だからこそ、今を全力で歌うそれがST☆RISHの永遠、とST☆RISHは歌った。
セシルは永遠についてどう思うのか?
と思うんだけど、そんなの、セシルが望めば永遠は永遠だよ。
たぶんセシルは永遠なんてないとわかってるけど、その上で、永遠を願うならそう望めばいいって思ってると思う。
信じることが永遠を作ると思ってるんだと思う。
自分にはその力があると信じてるんだと思う。
無敵では?
器のでかさとステージの高さ、半端ない。
そりゃあこんな顔もするし、国だけではなく星も統べる。
その上でただひたすらに愛を語るんですよセシルって。
すごい。
アナタを奏でたい
のエッチさがとにかくすごい。
生まれながらの王の風格はこれだよ。
〜たい
って、wantかhopeかwishかってことだとおもうけど、ふつうこういうときwishじゃない?と思うけど、hopeですよね。なんならwant。つよい。
決定事項。奏でるんですよこの人、絶対に。
それが愛島セシル。
あのね、メッセージでね、
音楽で世界に魔法をかける。
って言ってるじゃないですかセシル。
あれ見た瞬間、ぶわって涙出て。
それがこのアルバムなんだなって、すごい胸熱過ぎません?
そういう思いで作られて歌われた曲たち。
そんなの素敵に決まってる。
魔法、かけられたい。そしてそれは、叶えられる望み。
ああ〜〜〜感動する〜〜〜すごい〜〜〜〜〜
セシルすごい。
魔法の王子様。
星の王子様。
全部が繋がってるすぎて震える。
なんなんだうたプリ。
どこからどこまで考えられていたことなんだ。
と思うけれど、違うんですよ。
それが、運命。
ふおお……。
タイトルも素敵すぎて顎が落ちたよね。
☆で来ると思わないじゃん。Aだと思ったのに。
☆light☆night
発明がすぎる。
星の輝き、星の夜。
セシルが一緒にいてくれることを自然と想起させるとこまで天才的。
愛が大きい。
愛島セシル、偉大。
この衣装正面から見たいね。
このジャケ写、ミュシャ展に一緒に飾られてても違和感ない。芸術。
うたプリ好きでよかったな……。