めぐろのブログ

うたぷりについて語りたいことがある

恋から愛へ…そして未来に を聞いて思ったこと

 


例えばシャニフェスに行けたり、マジLOVEライブキングダムの現地へ行けたり、シャニライの中でよく開催されてるライブやイベントに行けているファンは、どこまで知ってるんだろう、と思った。レンのこと。

オフィシャルなプロフィールで公開されてることはどの辺りまでのことなんだろう。インタビューで生い立ち語ったりとかしてると思うから、神宮寺財閥の御曹司で母親は元アイドルで既に他界、みたいなことは周知なんだろうなと思うけど、そんなさ、生まれなければ良かったとか、なんで聖川真斗と不仲だったかとかさ、そこまで言わないできたはずじゃないかな、と思うのね。

あっちの現地のライブに行けたりCM見れたりしてるファンたちは、うたプリのゲームもやってなければアニメも見てない。知らんけどたぶん。

それでこんなに赤裸々に過去を歌ってしまうのだとしたら、しかも「歌詞だから」みたいな言い訳一切無しで、「みんなに知って欲しかった」って言って歌われてしまったら、もう、思考の全てが神宮寺レンに支配されてしまって、身も世もなく神宮寺レンだけになりながらその身の上にあったことを案じ、嘆き、憂い、祈り、願い暮らしていただろうから、わたしはこっちの世界のファンでよかったなと思ったけれど、別に変わんないな、あっちのファンと。

たぶん、あちら側のファンよりもなんだか神宮寺レンという人について事情や素性を知ってしまっている気がするのですが、それを踏まえてもう全然、前より全然、知ってたはずなのに更に神宮寺レンで頭がいっぱい。苦しい。助けて。いややっぱりいいや、このまま沈めて。

 

要するに、紛れもなくこれは、我々、事情が見えてる側に向けて歌われているなと思いました。

 


あのー。

ほんとに、言語を絶してしまって。

何も言えなかった。ずっと。

 


ソロアルバムが出ると聞いたときから覚悟はしていたつもりだった。

ジャケ写を見たときには確信になった。

レンは、全部で来ると。

全部出して、全部見せて、全部で、これがオレだよって。

 


色々考えたと思う。本当に、いろんなことを。

露出の快感ていうか、もう全部言っちゃってすっきりしたいみたいなものってなくはない思うんだけど、そうじゃなくて、彼が今回ここまでのことを暴露したのは、自分全部で、自分だけで勝負したいと思ったからに他ならないのだろうと思う。

例えばこれを全部言っちゃったときの、アイドルとしての自分のイメージにどれくらいのマイナスになるかとか、実際に自分と交流のある人々が何を思うだろうかとか、そういうこと考えて、だって彼は自分のアイドルになるまでの人生を、かっこいいとか素敵とか全然思ってないわけだからさ、アイドルになってからも悩みは尽きなくてって言ってるんだからさ、そんなところまで見せていいのかなってすごく悩んだと思う。

でも、それでもどうしても伝えたかったんだよね。

それが彼の愛と誠実。

 


わたしが想像してたよりずっと生々しくて、本当に全部だった。

 


あのね、おかあさんへの想いをちゃんと言葉にできたのがすごくよかったなって思う。

それが自分のアイドルの原点でもあるとレンは自覚してるんだなと思う。

蓮華さんの歌声やMCの声を隠れて聞きながら、この声が自分にはどんなふうに話し掛けてどんなふうに名前を呼んでくれただろうかと考えたりすみません涙で目が見えないよレンちゃんよくがんばったね……

なんてことだろうと思うんですよ。

母のやさしさを想像でしか知らず、その気持ちは憧れだったと言う。そう考えていた結論が、そして想う…生まれなければ…と  に行き着くことのいたいたしさ、苛酷さ。

何かと比べてましとかじゃないじゃんこういうのって。小さな子供がそう思って育ってきたということがもう無条件に、しあわせになって欲しいと心から願うに値することだと思うんだけど、可哀想と思うことにとても抵抗があって、だってレンは憐れまれたかったわけじゃないと思うし、そうされないように大人の顔して生きてきたんだと思うのね。

なんでも一番で当たり前で、どんなにがんばっても褒めても貰えなくて、だけどなんでもないふりして一番を取り続けることで保っていた自我がきっとあってさ。そうやってずっと生きてきたんだよね。

体だけは大人に近づきっていうのが、ほんとこんなに上手い表現あるかなと思った。

子どもの頃の心を抱えたまま10代を過ごしていた自覚があったんだろうし、今振り返っても子どもっぽかったなと思うんだろうなと思う。子供でいい年齢のときなのに、おとなになりたかったんだろうなって。

体だけは大人に近づき、って、中身伴ってないって意味とさ、大人ぶって女遊びしてたことのダブルミーニングであろうことも含めてほんとこんな上手い言い方あるかなと思うんだけど、そんな下世話な詮索は置いておいて。

 


「どうして」とか「なんで」が胸に詰まった状態で生きていたことを、今思い出したりするんだなと。ていうか、今振り返って、あの頃の自分をそんな状態だったんだなと表現するんだなと。夜な夜な眠れなくてそんなことばっかり考えていたこと。

どんな限界状態だ。

この歌詞におけるレンのさ、レンらしからぬ飾らなさがすごくて。

ほんと、何も取り繕う気がないんだとわかる。

 


レンにとっておとうさんはなんだったのかなと思った。

畏怖の対象で だけどもちろん認めて欲しくて そういうものが高じて憎んでもいただろうけど死なれてしまって、対象を失ったのではなく、変な形で残り続けるじゃないですか。

いなくなったからいいってもんじゃなくて。

父親の心情を慮って、自分が疎まれても仕方ないと考えることも試みたりしただろうけど、結局それは自己否定になるし、父親を庇う気持ちが父親を憎みきれない自分への嫌悪にもなるのだろうし、でも実は父が自分に辛く当たるのは仕方ないと思うことは保身だったりもして、でも何も、何も光を見つけられないまま一方的に終わらせられてしまって、修復も挽回ももう無理で、あとは時間が解決するしかないじゃん、しかもそれってほんとには解決じゃなくて単なる忘却じゃん。

で、今、忘れてもいいかって思えてるんだろうなと思うと、ほんと、ほんっとに、彼のアイドルになってからの年月が彼を解放してくれたんだなと思う。

季節は過ぎ去り歴史に変わり風となり運んでくれるのは夢だけじゃなくて、いや、夢のおかげでなのかもしれないけれど、歴史として客観視できるくらいには年月と彼自身が移ろっているのですね。

 


初恋だった

って言っちゃったじゃん

これは我々は春歌ちゃんのことだとわかるけど、事情を知らない人たちはどう思うの?新曲視聴と共に失恋しちゃう子いるよね。いやその初恋の人と今どうあるかまではわからないからいいのか。

でもさ、それをね。言わずにいられなかったレンのことを思うと。

しかもこの曲春歌ちゃんが作ったんでしょ。そのメロディに乗せてこの歌詞を書いたことを思うと。それだけでもうほんとうに涙が出るんだよね。

レンはいつでもファンのことを考えているから、それでも自分が体験した天使との奇跡の出会いを、そして恋に落ちたことを言わないわけにはいかなくて

だってそこから人生が変わったんだもんね、それを言わない方が不誠実だったんだよね。

背水の陣だよ。

とにかく、今を感謝し、今の自分があることを、そしてここから未来に繋がる自分を、それを支えてくれる人たちのことを、感謝して喜んでいるからもう、何も隠せなかったんだよね。

いや、心のつよいレンのレディたちが各々、私のことね  と思ってくれればそれでいいんだよ…!レンはキミだよ♡って言ってくれるよ。それは間違いないよ。

で、そんな天使との出会いでレンはさ、世界を許して受け入れて前に進めたんだよね。

 


過去の曲のフレーズを入れてくるのはうたプリの得意技だけど(急にメタ)

レンも間違いなくそれは好きで

この歌詞に散りばめられた過去曲フレーズがさ

ものすごく

ものすごく愛しさを込めて

散りばめたどころじゃなくて埋め込んだくらいの愛着と重さがあるところがほんと

レンだなと思う。

もういちいち改行しちゃうくらいにそう思う。

 


持っている者は持たざる者の気持ちはわからないけど、持たざる者もまた持っている者の気持ちはわからない。

富も美貌も才能も持っていてもそんなの、最初からそこスタートだったらそういうものをいいなって思うのって他人目線なんだよね。レンが持っていないと思えば持っていないし、眩しく見えるならそうなんだよ、いくらいつでもレンが輝いて見えていたとしても。

 


レン鏡大好きってランちゃんが言ってたじゃん。あれほんとそうだと思うんだけど、客観的に見てちゃんと今日も今もどこもかしこもかっこいいか素敵か綺麗かって、確認せずにいられないし確認できたら嬉しいんだと思うよ。あれはいつだっけ、オールスターのときのランちゃん談?

だったら今は鏡見る頻度減ってるかもしれないね。

 


自分が持っているものを足掛かりに自信を持つことって誰しもあることだと思うけど、レンはまず存在自体を否定されるところからスタートしてるから、そこまで持ってくのすごい大変だったと思うの。

ナルシストになるくらい肯定しないと無理だったんだろうなって。でも彼が、彼の冷静な目から見てわかる美貌と才能と知識教養の持ち主で本当に良かった。本当に生まれてきてくれて、努力をたくさんしてくれてありがとう、と思うけど、それをさ。そして得たものをさ。うわべだけで空っぽだと言うじゃん。何もかも全部と。

号泣。

いや、最初から知ってたわけじゃん。

うわべだけでよくて、だからオレは誰のものにもならないよ、だったんじゃん。

それが自分の強がりだったと認めることができた彼を本当に誇らしく思うし、本当に…春歌ちゃんありがとうね……。

だってそうなの、必要とされたいと叫んでた故の、いつも居場所を探してた故のオレは誰のものにもならないよじゃん。そうじゃん。拒まれたり別れたりしないための予防線じゃん。

そんなの本人が一番わかっててさ、だからそれを認めないと先に行けないもんね。

 


でさ。

すべてを奪うよ 悪魔のような激しいKissでって言うじゃん。

これ、過去曲当てはめてるからと言われればそうなんですけど、

今この期に及んで自分を悪魔のようなと表することにグッときた。

なんていうか、悪魔のような激しいKissっておっしゃるけど、まず原曲のさ、悪魔のkissは炎より激しくにおいてでさえ、悪魔要素ないわけ。まったくないじゃん実は。

だけど、悪魔的だなと思うの。天使のような彼女に対して、自分のことを。

自分をさ。穢れ、だと思う意識がある、のでは。と思うんだよね。

すごい、ぎゅっとなる。胸が。

悪ぶっちゃうの。どうしても。なんかもうほんと…。悪魔Kissの頃なんて今よりずっとそうだったに違いなくて、それを思うともう泣けて仕方ないし、未だにそうなんだなっていうのも否めなくて、ほんと神宮寺レンて最高に…せつなくて、愛しいよね。

自分に自信を持つことで立っていた癖に、そんなの何にもないって、自分なんて空っぽで綺麗なもんでもないって思って…思わないで…ちがう思ってるからこそのあの、誤解を恐れず言えばそれこそ、悪魔的魅力を持つ彼な訳だと思うけれど、あまりにもせつなくて息ができない。

 


それでね、更に、信じられる 背を預ける 仲間とキミとに って言うじゃん?

あれもさ、やっぱりひとりで戦ってる自覚があったんだなって。

レン……

それを、なんでもないふりして、ずっと。

かっこつけて。

 


わたしかっこつけてる神宮寺レン本当に大好きなんですね。

でさ。かっこつけたり強がったりしてると、だんだんそれがどこまでが地か、わかんなくなってくるんだよね。

もう、強がるところまでが素になる。デフォルトになる。だからべつに本人もすごく無理してるわけじゃないと思う。

でもその、自分が普通だと思っていた状態を、あ、大変だって思って良かったんだ、ってことに気づけたんだろうな。

気づいてからもがんばってた数年を経てさらに今は、預けていいんだなって。

春歌ちゃんだけじゃなくて、メンバや仲間みんなにも。

 


そして、ファンにも。

 


これだと思うんだよ、歌詞にしてくれた意味。

わたしたちにも預けてくれたんだろうな、と。

預けるからよろしくねって、ものすごいプレゼントをくれた。

全部見せるから、良いように受け取って、ってことなんだなと思った。

 


あまりにも見せてくれたものがパーソナルでディープだったのでショックだったんだけど、知ってたことでもあって、それをあえて言葉にしてメロディに乗せて届けてくれた意味。

べつに、全部背負ってくれとは言ってないんだよ。

今全部話したくなったから聞いてくれないかな、こういうことがあったんだけど、これが今に繋がってて未来になっていくんだ、って。

オレはこうだよ、っていうだけなの。

あとは委ねてくれてるの。

自分の思い出と考えを伝えて、あとはどうぞ、ってことなの。

突き放してるんじゃなくて、全部見せるからいいようにしてって言われてるんだなと思った。

アイドルとファンの距離感。

応援してくれる人がいないと居場所がなくなっちゃうことなんて、彼らはよくわかってる。

わかりきった上で、本気だから全部を見せるねって言ってくれたんだなと思う。

いや、ほんとこれでさ、長年大切にしてる彼女いるんだなって辛くなって離れてっちゃうひとがいたとしても、それでも全部見せないと進めないなと思ったんだろうなと思うし、なんせ、受け止めてくれるって信じてくれたんだろうと思う。

こんなしあわせなことあるかな、と思って。

ファン冥利に尽きる。

距離感は、ステージと客席より遠いのかもしれないけど、心はいくらだって近くまで行けるとレンはいつも、本当にいつも、教えてくれるんだよね。

その象徴が、オレンジ色の火なんだ。

 


だってだいたいさ。メンバにしたって、ここまでのことは初めて聞いたんじゃないかと思うの。レンの言葉で聞くのは初めてだったんじゃないかと思うの。知ってる情報とレンを見て思ったことを擦り合わせて何となく感じてたことを、出会って8年?9年?にしてレン本人の言葉で聞いて、彼らは何を思ったのだろうと思う。

聖川真斗は何を思ったのだろうと思う。

一番情報を持ってて、レンが羨んだ最たる人物で、それこそ状況から察することしかなかったと思うんだけど、レン絶対言わないじゃん真斗には。

真斗に関しては逆恨みじゃんと思うし、もう全然真斗悪くなんてなくて、そんなことレンもわかりにわかってて、それでもどうにもできなかった気持ち、というものがあって。

真斗はちゃんと自分で折り合いをつけて理解して許してくれたと思うけど、それすごくえらいなっていつも思うの。

それはさ、レンがレンだったからなんだけど、真斗にとってもレンが憧れで羨ましくてかけがえのない存在だったからだと思うんだけど、これはいくらわたしでもまったく腐じゃない意味で言っているのでよろしくお願いますね皆さん、レンもね、真斗が自分を認めてくれていることをわかったんだろうなって思うの。心から、理解できたんだよね。

 


わたし、レンのことを語るときに真斗の話するの好きじゃないんですけど。

レン単体でいくらでも語れるから。

比較するものでも引き合いに出すものでもないと思っているから。ニコイチではないと思っているから。同室の誰もそうですけど。

でもこの曲に関しては、仲間 と言ったときにレンの脳裏に真っ先に浮かぶのは真斗だろうなと思ったので。羨ましくて と言ったときにレンが最初に思い浮かべるのも真斗だったと思うから。

 


真斗以外のメンバもさ。

もう、一層レンのこと、好きになったと思うの。いつもかっこよくて余裕があって大人っぽくてほんとはかわいくて、のレンが、こんなにここまで洗いざらい言ってくれたら、絶対うれしかったと思うの。

 


スタリのメンバはきっと、レンが照れちゃうくらい、泣いちゃうくらいの感想を、ちゃんとレンに伝えてくれたと思う。

翔ちゃんが

うわあもう泣けるね、

翔ちゃんがレンのおうちに泊まったときに、教えてくれたように。

 


カルナイもさ。

お兄ちゃんたち、どう思ったのかな。

カミュ様なんて肉親の縁が薄いから、何をそんなにレンが思い悩んでるかわかんなかった気がするんだけど、これで少し理解できたりしたのかな。

藍ちゃんがレポートで感想くれたって言ってたよね。どんなことが書かれていたんだろうね。嶺二もランちゃんもいつもよりやさしくなっちゃうやつじゃん。

 


自担が愛されていることのうれしさたるや。

うれしいね。

ありがとうございます。

 


あと、ヴォーカルね。

なんて大切に歌われているんだろう、と思って。

ウェットになりすぎてないところもすごく好き。自分のことだからさ、っていう、客観性が残ってて、感情を乗せすぎず、でも心がこもってて大切に歌ったことがわかる歌声で、すごく好き。

ベストパフォーマンスだと思う。

素晴らしい音源。

毎日聞いても声だけで涙出る。

 


すごいプレゼントを、本当にありがとう。

あなたのファンでいられて、誇らしいです。

 


心を届けようとしてくれてありがとう。

レンが伝えたかったことを、わたしが全部受け取れているかわからないけど、これからたくさん聞いて、もっといろんなことを見つけられたらいいなと思う。

 


神宮寺レンが好きです。

大ファンです。